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JASTE31公開シンポジウム『サプライチェーンと熱帯林保全』
日時: 2021年6月27日(日) 13:00〜16:30
会場: Zoomウェビナーを用いたオンライン配信(参加者は大会とは別に事前登録が必要です)

内容: 途上国と言われる地域の森林保全には,温室効果ガス削減の視点からREDD+などのトップダウン型インセンティブメカニズムが定着しつつあるが,その一方で,熱帯農産物の調達元~流通までのサプライチェーンマネージメントも生態系全体の荒廃抑止力として注目を集めている.この背景には,農産物生産の「在り方」が森林資源や周辺生態系保全・管理に大きく影響を与える―という視点が挙げられる。農産物の生産・流通プロセスの透明化およびその過程で発生するCO2削減努力などが,企業コンプライアンスとして定着し,森林を含む調達元の環境への配慮姿勢が企業価値そのものとして問われるようになったこともその背景の一つである.そこで,本シンポジウムでは,まず,熱帯農産物に係るサプライチェーンの現状について,企業の取り組みについて紹介を頂き,そのうえで,これまでの森林減少・劣化抑止プログラムも含めた生態系保全の立場から,意見交換をする場としたい.また,こうした取り組みと議論の場が,「遙かなる熱帯林」から、「身近な熱帯林」へと,世の中の関心を引き寄せる機会となり,環境教育などへの波及効果となることを期待したい.

プログラム:
1. 13:00~13:10 趣旨説明 奥田敏統(広島大学)
2. 13:10~13:40 森林保全をコミュニティ開発に組み込む 浦口あや(コンサベーション・インターナショナル・ジャパン)
3. 13:40~14:10 人と想いがつなぐサステナブルなコーヒー 若林茜(スターバックス コーヒー ジャパン)
4. 14:10~14:40 花王の環境への取り組み「パーム油を中心に」 金子洋平(花王株式会社)
休憩 14:40~14:50
5. 14:50~15:20 インドネシアにおける森林保全事業―カーボンニュートラルへの貢献― 矢崎慎介(兼松株式会社)
6. 15:20~15:50 地域研究から問う市場インセンティブを利用した熱帯林保全 寺内大左(筑波大学)
7. 15:50~16:20 パネルディスカッション 登壇者
8. 16:20~16:30 コメント・挨拶 神崎護(日本熱帯生態学会会長)

Jun 27, 2021 01:00 PM in Osaka, Sapporo, Tokyo

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